今日は腎臓内科受診の日。
朝イチ検尿もあり、バタバタですが、7時からのFCの朝練にも参加しました。
もー朝イチの検尿、1姫が1時間近く出なくて💦
朝から激オコしながらw用意を済ませ、なんとか7時過ぎにグラウンドに着きました🌟
朝練出てから腎臓内科を受診したのは、長雨で中止続きだったFCの練習に久々ママが連れて行きたい気持ちが強かったものの、サッカー(運動)後の腎臓の数値を知りたいという裏の理由もありまして。
腎臓が悪くなると、運動制限が入るようなので、いっぱい動いた後で数値はどうなるか?興味があったんです。
大騒ぎの(笑)採血を済ませ、採血跡に1姫はカナヲ、2姫はすみっコぐらしのシールを貼ってもらってご満悦♪
その後、2姫は腎エコー。
2月に受診した際、2姫のeGFRCrが悪くなっていたため(悪化してなければ診察頻度が1年おきになるはずだったのに💦)、念のためエコーを撮ろうと言われていたのでした。
結果、エコーは問題なし。
大きさも前回(5歳11か月)時より今(8歳2か月)の方が5mmほど大きくなっていて、正常な成長のよう。
検体検査の結果待ちがあるので、とにかく待つ腎臓内科。
スマホゲームや鬼滅で時間つぶししてます。
今日もトータル1時間半ほど待ったかな?
診察結果ですが。
2姫のシスタチン値がめっちゃ悪くなってる!!!!
2月に1.03で上限値越えしてたのが、今回1.20!
eGFRcysに至っては78.95と、2月の93.27から15ポイントも下がってる!!!!!
筋肉や水分量の影響を受けないため、基本変わらないと言われているeGFRcys、こんなことってありえるの!?
マ「やっぱり腎機能が低下していると考えるべきでしょうか?」
今回から担当になってくださった女医のH先生曰く、
先生「1回では判断できないです。ピンポイントで現れた症状かもしれないので」
マ「でもクレアチニンと違って、シスタチンは水分量などの影響は受けないんですよね?だから一過性ということはないですよね?」
先生「そうですね、シスタチンに関しては今回、説明がつかないという状況です。3か月後か半年後にもう一度数値を見て、経過を追っていくしかないですね」
2018年からの2姫のeGFRcysの推移は、95.27(2018年6月)→97.35(2019年6月)→91.34(2020年11月)→93.27(2021年2月)とほぼ横ばいだっただけに、ここまでどーんと下がるともうママもパニック😱
2月にクレアチニンが初めて上限値を越えたときも動揺しましたが、信頼性の高いシスタチンが横ばいなのでまあ今後のシスタチンの推移次第かな…というところだったんですが、これには参りました😭
クレアチニンは0.55と閾値内に戻っていたので(て言っても上限値ジャスト)安心したのも束の間、単に年齢が上がって閾値が上がったからなだけで、eGFRCrで評価すると、78.40(2月)→76.77(今回)とこちらも悪化😱
eGFRCrは、91(2019年6月)→83(2020年11月)→78.40(2021年2月)→76.77(今回)とひたすら悪化傾向ですが、これはまあサッカーを始めた影響もあるかもしれないので、シスタチンほどショックではないですが…でも数値はいいに越したことないよね💦
マ「2月と比べてサッカーを始めたのが影響してるということはありますか?」
先生「それはないです。運動や食事制限をするような数値ではないので、制約はなく、今まで通りの生活を続けてもらって大丈夫です」
パ「塩分は控えた方がいいんでしょうか?」
先生「それも難しくて、塩分を摂った方がいい局面もあるんです。だから味の濃いものはなるべく避けるくらいですね、気をつけることは」
マ「塩の中には塩分よりリンを多く含むものも売られてるんですが、塩分よりリンが多い方を選んだ方がいいんですか?」
先生「リンの摂取も一定の数値を越えると腎臓に良くないので、そういう成分は気にせず、普通の食事でいいですよ。大人の腎臓病と違って、子どもはとにかく成長することが一番大切ですから。むしろ食事制限することで、他の成長に影響が出ることを私たち腎臓内科医は恐れているんです」
何も制約なしなのはわかりましたが、だからといって有効な解決策があるわけもなく…
マ「先生、このままの数値の推移だと、将来的に透析や移植の可能性は高いと考えた方がいいでしょうか?😰」
先生「いえ、高くないと思ってもらって結構です。eGFRの標準値は120~80、厳しめに見ても90以上が正常値です。その半分60を切ると危ないと判断しますが、そんな数値ではありませんので」
マ「でも腎臓の数値は基本的に悪化していくものなんですよね?」
先生「それは生涯にわたって長い期間で見た場合のことです。何か月とか何年とかの期間では、横ばいレベルで推移するものです」
マ「では先生としては今回の悪化は急激な変化ではない、とお考えなんでしょうか?横ばいの範囲ですか?」
先生「今回だけのピンポイントの値なのでなんとも言えませんが、まあそう考えています」
これが安心材料になることは全くないのですが、経過を追わないと何とも言えないことは確かだと思うので、いったん今日はこれにて終了です。
1姫に関しては、こちらもシスタチン1.02と初めて上限値を越えましたが、eGFRcysは120.72(2019年6月)→94.26(今回)と下がってはいるものの、2姫に比べれば大した話じゃなく思えるので、こちらも経過観察というところですね。
eGFRCrは、85(2021年2月)→83.67(今回)とこちらも悪化してますが、同じく2姫に比べれば…というところ。
こうなってくると1男も心配。
最後に測ったのが140.91(2019年6月)と断トツ良好な数値だったんですが、他二人が悪化してることを考えると、1男だけ放置しておくのも不安で…
次回12月の診察には1男も加えていただけることになりました😌
外は真夏の真っ青な青空。
夏休みももう終盤です。
帰りにシャトレーゼに立ち寄り帰宅。
帰宅後、ママは鬼のネット検索(笑)したものの、前向きになれる情報は得られず😢
シスタチン自体が新しい腎機能マーカー(うちの病院でも導入されたのは2018年)なので、情報も少ないんです💦
eGFRcysが悪くても成人して健康な生活送ってます!みたいな記事を期待したんですが、まだまだこれからですね😅
ママも2姫と一緒に、同じ思いをもつ皆さんを勇気づけられるよう、先陣を切って、明るい健康いっぱいの将来を切り開いていきます!!
夜は1姫たっての希望で手持ち花火。
夏休み絵日記の宿題のテーマに挙げるほど花火が好きな子どもたち。
夏休みも残り少なくなりましたが、こうして子どもたちと毎日笑っていられるよう、健康に過ごしたいと思います!!
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